心理セラピーと宗教からの解放

心理セラピーで思い込みやコンプレックスを外してスッキリ

2020-01-01から1年間の記事一覧

日蓮仏法と帰属と誤謬

“心理学における帰属とは、出来事や他人の行動や自分の行動の原因を説明する心的過程のこと、すなわち誰かもしくは何かのせいにすることである。” 帰属 - Wikipedia より “論理学における誤謬は、論証の過程に論理的または形式的な明らかな瑕疵があり、その…

思い込み信じ込みを見る深さ

何が「思い込み」であり「信じ込み」であるのか一般的なカウンセラーが問いかけるよりも 非二元の視点から問いかけることができるものははるかに深い。 決して「こんなことも分からないのか」ということで言うのではない。 むしろ、日常会話では、「思い込み…

非二元セラピー仏教

非二元セラピー仏教 そんな仏教は無いわけだが 民衆は、何を根本とすべきか という問いに 今私が出す一つの答えとして 私が提供できるものとして 非二元セラピー仏教と言いたい。 それはなんなのか 仏教心理学というと 心理を分析する際に仏教を用いる 仏教…

恐れベースの解体

例えば「一人寂しく死んでいくのは、不幸な死に方」 という考え方について もっともらしく聞こえる、ということがある。 そこで、ある人は「この教えを信じれば 一人寂しく死んでいくようなことは無いですよ」 というものに出会い、選び取り 生き方を決める…

プロの技で苦を苦と知るのは気持ちいい

セラピーを習い身につけるまで 言い負ける自分の価値の無さに 酷く苛まれ落ち込んでいた。 次、立ち上がる時は 命を落とすことになろうとも 言い勝っていかなければならない。 そういう覚悟をもって 2015年に開始した戦いがあった。 創価学会から切られるこ…

仏法に苦しみセラピーを得るまで

自分がなぜ、こんなにも苦しんだのか。 結局のところ 「創価学会の中で仏法を習い極めようとしたから」だ。 なまじ眼前に 「法華経の智慧」や「方便本寿量品講義」 等があったので 仏法の視点からの言葉は 通じると思って戦ったのだ。 しかし現場では、全く…

セラピーでインナーチャイルドを癒す

実際のセッションでは 「インナーチャイルドを癒す」 という形になりやすいですね。 苦しみというのは 五感六感に受ける何かに対して 「反応」しているから苦しいんですね。 つねられたら痛い その痛さに反応する 焼きたてのものを口に入れたら熱い その熱さ…

戦わない正念

さて日蓮の御書の中に『生死一大事血脈抄』があり 「相構え相構えて強盛の大信力を致して南無妙法蓮華経臨終正念と祈念し給へ、 生死一大事の血脈此れより外に全く求むることなかれ」 という御文がある。 生死一大事血脈抄は後世に作られた偽書である説が濃…

悪夢から覚めれば

こっそりと、吐き出す場所を作ろうかと。 某掲示板では随分と頑張ったものだけれども 私を含めて、誰も 思考パターン、反応パターンからは抜け出せはしないのだね。 それぞれに信じている軸 批判している軸は違って いつまでも終わらない。 私はあそこではポ…